川・水辺・まちの回遊性を向上する舟運活性化
DATA
場所 | : | 大阪市水の回廊 |
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期間 | : | 2012年・2015年 |
発注 | : | 大阪府・一般財団法人水都大阪パートナーズ |
もっと船が行き交う水都大阪にするために
大阪都心の水の回廊周辺には、大阪城や八軒家浜など様々な水辺の賑わいスポットが存在しています。これらを船で自由にめぐることができれば、水都大阪の大きな魅力となります。
しかし、都心部の係留場所は限られているなど、自由に船を使ってまち遊びを楽しめるとは言えないのが現状です。係留場所や船寄せ場を増やすなど、回遊のしくみを整え、舟運サービスを向上することが必要です。
社会実験で進めるみんなのルールづくり
2012年、2015年と、にぎわいスポットが隣接する場所で係留社会実験を実施しました。
船で訪れた人が船をとめて上陸し、食事を楽しむこともできます。社会実験を関係者と協力しながら実施することで、安全性の確認や予約システムの使い勝手などを検証し、ルールづくりを一歩進めることができました。
もっと船が行き交う水の都の実現に向けて、さらなるチャレンジが必要です。